婦人服卸問屋の3代目、内田 優です。 小売店と消費者の皆様に喜んでいただく為に日々試行錯誤、悪戦苦闘しながら頑張っております。 本日は『私が一番受けたいココロの授業』の中のエピソードの続きです。 北海道でシェフの道をスタートした三國さんは、そこで人気シェフとなりましたが もっと腕を磨く為に日本一と言われていた東京・帝国ホテルに移ります。 そこで総料理長をしていた村上信夫さんから「鍋洗い」を命じられます。 料理を作らせてもらえなくても腐る事なく、毎日毎日鍋をピカピカに磨き上げ、2年が経過した頃 さすがに料理の勉強をしたいと思い村上さんへ辞表を出しに行ったそうです。

◎辞めさせてもらうはずが、まさかの大抜擢

辞めようと思って村上さんのもとへ行った三國さんは なんとそこで「駐スイス日本大使館の料理長」に大抜擢されたんです!! 不思議ですよねぇ。ほとんどまともに料理なんて作らせてもらえていなかったのに いきなりの大抜擢です。しかも当時帝国ホテルには三國さんの他に600人ものシェフがいて 先輩シェフも大勢いたんです。その先輩たちを一気に追い越して選ばれたんですから もちろん反対の声も上がったそうです。反対どころか大大大反対もあったはずです。しかし、 「鍋洗い一つ見ればその人の人格が分かる。技術は人格の上に成り立つものだからあいつだったら間違いない。」 村上さんはそう言ってそのまま三國さんをスイス日本大使館の料理長に決めたそうです。 もちろん鍋洗いだけではなく、雑用、下ごしらえ、仕事の段取り、サポートに入るタイミングなど 非凡なものを三國さんに感じていた事も抜擢した理由にあったそうですが。 辞めるはずが、まさかの大抜擢

◎今できる事、やるべき事を本気でやり続ける

このエピソードは三國さんの才能がすごいという話しではありません。(もちろん才能もすごいんですが…) 今自分が置かれている環境の中で、やるべき事を毎日毎日本気でやり続けた事が素晴らしいという話しなんです。 本気でやり続けた結果がスイス日本大使館の料理長への大抜擢であり、その後の世界的な活躍に繋がっているんです。 人間自分が望まない環境、状況の下では責任をその環境や状況に押し付けがちです。
  • 世の中不景気だからモノが売れない
  • 政治が悪いから景気が良くならない
  • この上司じゃ自分の才能は活かされない
  • この会社は何をやってもどうせ変わらない
確かに周りの環境や状況が変われば自分の状況も変わるかもしれません。 しかしそこでも問題が起きたらまた、環境や状況の責任にしてしまうはずです。 三國さんのエピソードから私が学んだのは、自分が今やるべきことを本気でやって自ら状況を変える事。 たとえ状況が変わらなくても本気で物事に取り組んだのであればその先に違う未来が開けるはずだという事です。 もちろん自分も成長しているはずですから。 今できる事、やるべき事を本気でやり続けた先に未来が開ける あなたはこのエピソードから何を感じますか? この他にも素晴らしいエピソードが載っていますので 『私が一番受けたいココロの授業』おすすめですよ!!
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