吉田松陰も教えていた…自分で考える事の重要性

60代、70代、80代のミセス&シニア向け婦人服卸問屋の3代目、内田優です。 今日は本の紹介です。

◎幕末を熱く生きた男

久坂玄瑞、高杉晋作、伊藤博文、山縣有朋、これらの人物に共通しているのは何でしょう? 分かりますか?恥ずかしながら、何年か前の私は分かりませんでした。 やっぱりある程度は学校の勉強は必要ですよね。 はい。正解は…「松下村塾の門下生」だった人たちです。 幕末から明治にかけて日本を大きく変え、そして支えたこれらの人物はみんな現在の山口県萩市に あったこの塾から輩出されています。そしてこの塾の主宰者が「吉田松陰」です。 なぜ、日本を大きく変えた明治維新の立役者たちが地方の一私塾からこんなにも輩出されたのか。 最近になってようやく気になったので本を読んでみました。 吉田松陰も教えていた…自分で考える事の重要性

◎自分で考える事の重要性を教えていた

それまでの塾は「読み・書き・そろばん」を教えるところがほとんどでした。 しかしこの松下村塾は違いました。吉田松陰が先生として一方的に教えるのではなく世間で問題になっていることを題材にし、それぞれの考えや思いを討論させていたのです。
  • なぜそんな事件が起こったのか
  • どうすれば解決できるのか
  • どうすれば起こらなかったのか
  • その事は政治の問題なのか、そうではないのか
このような討論を行うにはまず自分の考えがなければいけません。 自分の考えを持つためにはある程度の情報とそこから考える能力が必要になります。 現代において、特に日本人にとってこの能力は今一番必要とされているものかもしれません。 その事を今から150年以上前に必要だと考えたのがこの吉田松陰だったのです。

◎考えた後には「行動」

そして、こうした机の上での話しだけではなく、実際に見ること、体験すること、直接人に会って話しを聞くことなど「行動」も合わせて必要だと言っていたそうです。実際、松陰自身も日本中を歩き回ったそうです。これまた現代でも必要なことです。色んな事を勉強しても何も行動しなかったら勉強していないのと同じことです。せっかくの勉強が何の役にも立ちません。 行動を起こすために勉強をするんです!まさに自分に言われているようでした。 幕末の日本を変えた明治維新、その立役者たちにその後必要な考え方を教えた吉田松陰。 今でも本当に勉強になる考え方を持った人物です。 気になる方はぜひ読んでみてください。
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