婦人服卸売りの3代目、内田 優です。
小売店と消費者の皆様に喜んでいただく為に日々試行錯誤、悪戦苦闘しながら頑張っております!

◎麻に代わる!?今年の夏の注目素材

洋服に使う夏の素材と言うとあなたは何を思い浮かべますか?? 「綿」?「麻」?どちらも良く見掛けますよね。 当社でもこの二つの素材を使った商品が夏の商品の中でもかなりの数を占めます。 しかし今年ちょっと違うのは「麻」に代わるのではないかと言うくらいに良く見る素材があることです。 それが「和紙」です。「抄繊糸」なんて呼び方もします。 今年注目の素材「和紙」。その特徴とは? 今年注目の素材「和紙」。その特徴とは? 「え~っ!!和紙なんて洋服に使って大丈夫なの!?融けたりしない!?」 そんな声が聞こえてきそうですが…と言うか、実際小売店の方からも そういった疑問をぶつけられます。 ですので、今日は『和紙・抄繊糸』について書きたいと思います。

◎和紙(抄繊糸)の特徴

この糸は和紙という呼び方の通り、和紙を細く切って撚りを掛けたものを糸にしています。 触った感じは「麻」に似ています。その長所とは…
  • サラッとした肌触りでシャリ感、清涼感がある
  • 通気性が良い
  • 麻よりも軽い
  • 麻と同じくらいの強度がある
といった具合に夏にはピッタリの素材です。 今年注目の素材「和紙」。その特徴とは? 今年注目の素材「和紙」。その特徴とは? しかし長所もあれば短所もあります。 そう。「和紙」なのでやはり水には弱いそうです。洗濯表示を見ても “ドライ表示” になっています。 今年注目の素材「和紙」。その特徴とは? 念の為メーカーに確認してみましたが、 「今は安いものも出てきたが、基本的には高い素材なので洗濯など扱いは注意してもらいたい。 水に濡れた状態だと縮みの原因になります。洗濯機はもちろん、つけ置き洗いなどもできれば やめてクリーニングに出してもらいたい。」と言っていました。 確かに綿やポリエステルに比べると扱いが大変かもしれません。 しかし、触って頂くと分かりますが本当にサラッとしていて軽くて夏にはもってこいの生地なんです! 当社でも何種類か抄繊糸の商品を仕入れましたが、ずっと売れ残っている商品はほとんどありません。 中には追加した商品もあるくらいです。 もし「抄繊糸」に不安をお持ちの方はぜひ試着をしてから良いか悪いかご判断して頂きたいと思います。 PS.どうやら融けることはないようですのでその点はご安心を…。