60代、70代、80代のミセス&シニア向け婦人服卸問屋の3代目、内田優です。
とうとう今年も残り一か月を切りました。
当社の前にある民家の紅葉もほぼ全ての葉っぱが落ちました。木の紅葉もきれいですが地面に落ちた紅葉もきれいです。もう本格的に冬ですね。
◎この黄色い物はいったい何??
さて、今日はスーパーで見掛けた販促を紹介します。
あなたはこんな食べ物見た事ありますか?
ちょっと前の事なので今は出回っていないかもしれませんが、私は初めてこの“黄色い物”を見ました。
隣にあるリンゴと比べると大きさは大体おわかりいただけるでしょうか。
この黄色い物、果物なのか、かぼちゃの仲間のようなものなのかサッパリわかりません。
という事は当然食べ方もわかりません。したがってこのままではなかなか売れないだろうと思います。
しかし売り手もやはり同じ事を考えたのだと思いますが、この黄色い物にはちゃんと『POP』が付けられていました。
◎POPでマイナスの感情を解消

素朴な手書きPOPです。温かさを感じます。
このように調理方法がわからないというお客様のマイナスの感情をPOPによって解消し、買ってもらえる確率を上げています。(最終的に売れるかどうかは分かりませんが、確率は上がっているはずです)
このやり方はミセス&シニアの洋服を扱うお店にも応用できますよね!
- 「どんな風に着たらいいか分からない」
- 「どんな色と合わせたらいいか分からない」
お店でそんな声を聞くことはないでしょうか?
そんな時下のような例で使えそうじゃないですか!?
◎ミセス&シニアの洋服店での応用例
- 『このジャケットにはこんなインナーがおすすめ』
- 『このベストは〇色や△色のインナーと相性バッチリ』
- 『このパンツはこんなコーディネートがカッコいい』
洋服でも食べ物でも上記のようなPOPを使いながら、お客様の“マイナス”の感情を解消してあげることで購入に繋がりやすくなると思います。
お客様の視点で考えて合わせるのが難しそうな服はないですか?
もしあれば是非合わせ方を提案するPOPを付けてみてはいかがでしょうか。
PS.この黄色い物はどうやら
「金糸瓜(キンシウリ)」というかぼちゃの仲間のようです。
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