首相をも出演させた、32年間継続の信用力

60代、70代、80代のミセス&シニア向け婦人服卸問屋の3代目、内田優です。 今日から新年度&消費税8%のスタートです。 昨日の夜は消費税5%最終日だったので、営業からの帰りに最後の駆け込みでガソリンスタンドに行きました。 そのガソリンスタンドはいつも利用していますが、今までに見たことがない混雑っぷりでした。 みんな考える事は同じですね。

◎首相をも出演させた、32年の重さと信用

昨日は国民的なお昼の番組、「笑っていいとも」も32年の歴史を終える日でした。 私は普段バラエティ番組はあまり観ませんが、最終回(夜の特番)は観てしまいました。 明石家さんま、ダウンタウン、とんねるず、ウッチャンナンチャンなどなどお笑い界、テレビ業界の第一線で 活躍している大御所たちが一堂に会していましたし(元長野県知事、田中康夫氏も出ていたのにはビックリしました)、 春分の日にはなんと、安倍首相も現職の総理大臣として初めてバラエティ番組に出演していました。 現職の総理大臣をも出演させてしまう、その32年という時間と歴史の重さを感じました。 首相はじめ、そうそうたる人たちが出演したのは、タモリさんの人柄ももちろんあると思いますが、 一番は32年間も“継続”したことにあると思います。 テレビ業界で一つの番組が、それもバラエティ番組が32年も継続したことは奇跡的なことだと思いますし、 継続したからこそ多くの人々から“すごい”と思ってもらえたり、首相からも信用してもらえたわけです。 首相をも出演させた、32年間継続の信用力

◎継続するから信用してもらえる

どんな事でも継続できない人が多い中、もし自分が何かを継続できればそれだけで信用力はアップするはずです。 例えば、
  • 「創業300年」のお菓子屋さん
  • 「昨日オープンしました」というお菓子屋さん
この2店を見たとしたら、あなたはどう感じますか? どっちのお店でお菓子を買うかはその時によって変わるかもしれませんが、 「信用」という観点で見た場合は圧倒的に「創業300年」のお店の方が信用できると思います。 「継続は力なり」と言いますが、続けた分だけ信用という名の力が宿っていくと思います。 お店や会社は継続していく事が一番大切だと思います。 そして継続していく為には何か新しい事を始める必要性が出てくるはずです。 その始めた事をいかに続けていくか、それが重要な事だと思います。 首相をも出演させた、32年間継続の信用力