◎財布を目の前に2人の私が闘った
そのスタンドはセルフなので自分で給油を行います。当社の軽自動車に満タンのガソリンが入り、車に乗り込もうとしたその時です。目の前にある給油の機械の上に黒い物体が置いてあったのです。近づいて見てみると、なんと「財布」です。周りを見ましたがその時そのスタンドには私しかお客はいませんでした。何十年ぶりに財布を拾ってしまったのです。その瞬間から私の中で2人の私が闘い始めていました。 善人の私…「落とした人はきっと困っているから届けてあげるべき」 悪人の私…「ラッキーじゃん!もらっちゃえ!」 時間にしたら数秒だったと思いますが、2人の私は激しく闘っていました。と、そんな状況でふと考えました。 <商売にもこれに似た状況がある>
◎目先の利益か将来の利益か
この状況を商売に置き換えてみると下のように考えられると思います。- 財布をネコババする事…「目先の利益のみを考えた行動」
- 財布を届ける事…「将来の利益を考えた行動」
PS.ちなみに拾った財布はネコババせずにちゃんとスタンドのスタッフの方に渡しました。
忘れた方の元に戻ってくれる事を祈っています。
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ミセス&シニア層向けの婦人服を扱っている小売店の方の中で- 思うように売上げが上がらない
- 集客がなかなかできない
- どうにかしたいが何をすればいいか分からない
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