◎ウナギじゃない○○の蒲焼き
さて、今日は内田繊維の売出しの日だけではなく、「土用の丑の日」です。 あなたはもうウナギ食べましたか?
しかし最近ニュースでもよく取り上げていますが、ウナギがとにかく高いですよね。
年にそんなに何回も食べる訳ではないんだから…と言っても私のような庶民にはなかなか手が出せないものです。。
そんな中、とあるスーパーではウナギの代わりに「ナス」の蒲焼きを売っているそうです。
なぜナスなのかは分かりませんが、このナスの蒲焼き、通常は一日で10食程度の
動きだそうですが、この時期の土日にはなんと10倍の100食も出るそうです!
ビックリですよね!確認した訳ではありませんが、こういったウナギの蒲焼きの代用品って
ナスに限らず、色んな商品を使って全国のスーパーで売られているんじゃないでしょうか?
◎新しい需要は自ら考え、創り出す
こういったスーパーは、「ウナギは高いからなかなか難しい…」って嘆いているだけではないって事です。 高いからなかなか売れないかもしれないけど、今の時期にウナギを置かない訳にはいかない。 しかし、ウナギよりも値段が安く、その代わりになるものも何か考え、提案してみよう! おそらくこういった考えで商品を開発し、店頭に並べているんだと思います。 そして、それが一日に100食も出る商品になっているんです。
現状をただ嘆くだけではなく、自分たちで考え、開発し、提案し、それが新しい需要を生み出しているんですね。
そして生み出した新しい需要が、新しい顧客も創ってくれるんだと思います。
当社としても個人的にも大変勉強に、かつ参考になる例です。
あなたのお店では新しい需要を生み出せていますか?
zp8497586rq

